午後。
売り子としてもまた優とペアになり知らないおばさんやおじさんや先輩方に声をかける。
私達のクラスはトロピカルジュース。内心絶対売れないとわかっている。
顔見知りなどには売ってはいるがそれもせいぜい1人2回が限度。
そんなとき。
「菜美~」
「イルカ先輩!?」
「どうさ売れ行きは」
「全然ですよ。もう菜美疲れましたぁ」
「あはは!なら買ってあげるよ♪」
「やったぁ!ありがとうイルカ先輩!」
優が首から下げてる箱の中から飲み物を出し渡すと先輩はお金と自分の手に持ってたカップの唐揚げもくれた。
「え!いいんですか?」
「うん!それアユカの所で売っててもう5個も買って食べ飽きた!!」
可愛らしい笑顔を向けてくれたイルカ先輩は小さくて本当小動物みたいで。
「イルカ先輩大好き~!!」
唐揚げを持ちながら先輩に抱きつくと身長差を感じたが気にしない。
売り子としてもまた優とペアになり知らないおばさんやおじさんや先輩方に声をかける。
私達のクラスはトロピカルジュース。内心絶対売れないとわかっている。
顔見知りなどには売ってはいるがそれもせいぜい1人2回が限度。
そんなとき。
「菜美~」
「イルカ先輩!?」
「どうさ売れ行きは」
「全然ですよ。もう菜美疲れましたぁ」
「あはは!なら買ってあげるよ♪」
「やったぁ!ありがとうイルカ先輩!」
優が首から下げてる箱の中から飲み物を出し渡すと先輩はお金と自分の手に持ってたカップの唐揚げもくれた。
「え!いいんですか?」
「うん!それアユカの所で売っててもう5個も買って食べ飽きた!!」
可愛らしい笑顔を向けてくれたイルカ先輩は小さくて本当小動物みたいで。
「イルカ先輩大好き~!!」
唐揚げを持ちながら先輩に抱きつくと身長差を感じたが気にしない。