翌日。待ち合わせ場所の駅で待っていると、3人がきた。そのあと麻李華がきた。私達は女子に人気の大きな店にいった。
「あっ、弥生ー! こっちきてーっ!!」
服屋で服を選んでいると、カナミが私を呼んだ。
「? なにー?」
カナミのところにいくと、試着室に入らさせた。
「!? カナミ!?」
「弥生っ、これきてみて!! あと、これもー!!」
私は頼まれた服を着て、数分後に試着室をでた。
「キャーッ、カワイイじゃん弥生!! 写真とっていい!?」
「え? あっ、うん!!」
「……っと、その前に〜……」
すると今度は伊織に入らされた。
「まずこのメガネ外してコンタクトにしてみて? ……うん、あとはこの髪形をおさげじゃなくておろして……っと」
「伊織ぃー、私にも弥生をアレンジさせてよ〜……!!」
今度は花梨と麻李華が試着室に入ってきた。
「私達、メイク道具持ってきたんだ〜♪ これでもーっと弥生をかわいくしてあげる☆」
……数分後、私達は試着室をでた。
「キャーッ、もっとかわいくなってるぅ〜!! そうだ! 私、この服買ってあげるよ!!」
「えっ、大丈夫だよ!!」
「いいっていいって!!」
……と、いうことでカナミが払ってくれた。