翔「……ック……もう俺見てらんねぇよ…!
雪火に復讐することで楽になれると思ってるんだろうけどっ…そんなのただの自己満足だろ!?
もうこれ以上怜香を闇に堕としてしまうと絶対に俺らじゃ助けらんねぇ…っ
あの頃の怜香に戻って欲しくない……
もうあの死んだ目は見たくないんだよ………っ!」
大粒の涙を目から落としながら叫ぶように言った翔。
京は自分で涙を堪えていたのだが、翔の涙と突き刺さるような悲痛の叫びにストッパーは外れてしまった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…