その顔を見た春斗は、怯え、震えていた。




春「ご…っごめんってば!ゆ、許して……泣」



蓮「………次はないからな」



はぁ、とため息をついて告げた蓮に、あからさまにホッとする春斗。
それを見た蓮はギロッと春斗を睨んだ。




す「まぁまぁ。それより、どうしますか?」



蓮「……倉庫連れてく」



す「了解。では、今日の放課後みなさん3-Aにきてください」




そういったすばるにテキトーに返事をするみんな。
そこからしばらくみんなで雑談をしていたのだが、すばるは一言も話さなかった。