太陽「そーいえば2人はどこ行ってたわけ?」
龍斗「ん?そりゃMy sweet honeyのとこに決まってんじゃん♡な?」
晴希、太陽「……………。」
2人ドン引きしてるww
てか、マイスウィートハニーって誰のことだ?
龍斗「何で引くんだよ!」
太陽「当たり前な。」
晴希「てか、行ってないだろ。裏庭で飯食ってただけだろ?何でそーなんだよ。」
龍斗「俺の心は行ってたんだよー。」
太陽、晴希「……………。」
太陽「そんまま逝って欲しかった。」
晴希「あぁ、同じく。」
太陽「マジうざいな。」
晴希「あぁ、うざい。」
ははは…凄い言われようだな…。
龍斗「へぇー?晴希、太陽、歯ぁー食い縛れ?お前らを逝かせてやるよ。な?」
晴希「遠慮しとくよ。」
太陽「俺も。」
そーいえば、龍斗さんはNo.2なんだよなー。すげーなー…。
太陽「それじゃ裕二もう行くか。
逝きたくもないしな。」
裕二「あ、あぁww」
龍斗「おい!太陽!話はまだ終わってねーぞ!」
太陽「俺はないし。じゃーなー。」
裕二「なぁ、龍斗さんの言ってたマイスウィートハニーって誰?彼女?」
太陽「あぁ、気にするな。中二病みたいなもんだから。」
中二病…。龍斗さんって大丈夫なのか?
そして数分後…
皇鬼専用の屋上への階段の所まで来た。
みー(あ、言い忘れてたけど、屋上はいくつかに別れてて、上位5位の族は専用の屋上がもらえる仕組みになってるんだって。)
太陽「もうすぐ2年の教室だ…。ほんと遠いなー。理事長は何考えてんだか。」
裕二「ほんとだな。あ、俺屋上に行かねーと。」
太陽「あぁ、じゃあな。」
んー。
裕二「なぁ、太陽も一緒に来てくれねーか?俺どうせ最後だから、みんなに怒られそうでよ。なぁ?いーだろ?」
太陽「いや…それは…。」
裕二「なら逝く?ww」
俺は強行手段をとった。
太陽「…………はぁ、分かった。ちょっとだけな。」
よし。
それで俺らは屋上に向かったのだった。