快人「なんで乱斗の兄貴と一緒にいんだよ!」

拓人「ちょ、声でかい!」

蓮斗「拓人ー?」

蓮斗が扉のとこまで来た。

拓人「蓮斗。そっちは終わったのか?」

蓮斗「あぁ。拓人は?」

俺は2人を背中に隠す。

拓人「今終わった。」

蓮斗「そうか。なら、一緒に屋上行こーぜ。」

拓人「は?」

蓮斗「とりあえずこっちに来いよ。」

拓人「あぁ。ボソッ)とりあえず、お前ら気をつけろよ。」

乱斗、快人「ボソッ)あぁ。」

そして俺は蓮斗の方に行った。
まぁ、ばれなくてよかった。

拓人「んで、屋上って…。」

蓮斗「あぁ、一緒に聞き込みしたし、屋上もついでに一緒に行こうと思ってな。」

いや、それはさすがにやばい。

拓人「それはちょっと…。」

蓮斗「は?」

やばいな。イライラし始めてる…。
こんなとこで喧嘩したら、俺が強いのがバレてしまう。しょうがない…。

拓人「分かった。」

蓮斗「おう!なら行こうぜ!」

そして俺と蓮斗は屋上に向かうのだった。