拓人「俺も悲しい過去のせいで、敬語なんだよなwwまぁ、認めた人はタメ語にするけどさww」

蓮斗「は!?え!?」

拓人「ぷっ、驚きますぎ。」

蓮斗「あ…。てことは、俺のこと…。」

あぁ。

拓人「認めたよ。蓮斗、お前優しすぎ。」

蓮斗「そうか…。なんか嬉しいな。てか、あの…。」

拓人「あぁ、過去のことか?それは気にすんな。もう吹っ切れてるし、過去なんて話す必要ねーだろ?」

蓮斗「あぁ…。」

拓人「ふっ。なら、また今度話してやるよ。気が向いたらだけどな。」

蓮斗「はは…。気が向いたら…かww」

あ。

拓人「着いた。」

蓮斗「あぁ。なら、俺は4組行ってくるわ。」

拓人「あぁ。」

蓮斗…か…。
面白い奴見つけた。