✳︎太陽(元)サイド✳︎

太陽「ボソッ)いいか?皇鬼の奴らは、俺らのことを調べてる。んで、俺らのことを知ってる奴に誤魔化せなさそうな奴がいる。だから、俺らが行ってサポートしてやるんだ。いいな?」

空也「アイアイサー!」

声がでかい。
蓮斗に聞こえるだろうが。

拓人「ボソッ)あぁ。」

今は、蓮斗にちょっと待ってもらって、ミニ会議をしている。
俺らのことがばれないように、まぁサポートしに行くんだ。

悠馬「ボソッ)俺はどうしたらいーんだ?」

拓人「ボソッ)悠馬は優香のとこに行って、この事を伝えてきてくれ。伝えたら…優香のとこで喋っとけ。」

悠馬「ボソッ)分かった。」

蓮斗「まだか?」

まぁ、こんくらいでいーか。

太陽「ボソッ)最後に、空也。何故一緒に行動したいかという理由を考えとけよ。」

空也「わーってるって!」

太陽「蓮斗悪いな。待たせて。今終わった。」

蓮斗「あぁ、別にいーが。何話してたんだ?」

それは言えないな。

太陽「秘密だ。」

蓮斗「そうか…。」

?まぁいーか。
さて、俺は3年の所に行こう。

そして俺ら4人は別れたのだった。