調べて…

蓮斗「調べて、俺らは夜桜の正体を暴いてやるんだよ。」

?2「へぇー!それで??」

蓮斗「は?それで?」

?1「はぁ、もういーだろ。すいません。」

なんかこいつら…面白い。

蓮斗「お前ら名前は?」

?2「俺は山崎空也!」

?1「俺は大西太陽だ。」

?4「中原拓人です。」

?3「チッ。久本悠馬。」

空也、太陽、拓人、悠馬か…
なんか興味湧いてきたかもな。

太陽「んで、それだけですか?」

蓮斗「あ、あぁ。てか、タメなんだから、敬語は止めてくれねーか?なんか違和感しか感じねー。」

太陽「あぁ、うん。分かった。」

拓人「ボソッ)〜〜のとこ行くか…」

ん?どこに行くって言ってんだ?
まぁいーか。

蓮斗「ありがとな。んじゃ。」

空也「どこ行くのー?」

蓮斗「2組に聞きに行くんだよ。」

拓人「全員に聞きに行くんですか…。」

蓮斗「あぁ。他の学年は仲間が聞いて回ってる。」

太陽、拓人、空也「え…?」

?どうしたんだ?

拓人「ちなみに1年のとこは誰が?」

蓮斗「光希と奏斗だけど?」

なんなんだ?

太陽「うっわ…。よし、俺らも行こーぜ。俺は3年のとこ行くわ。空也は1年のとこ行ってくれ。」

空也「アイアイサー!」

拓人「僕は蓮斗についていってもいいですか?」

悠馬「はぁー、んで、俺は?」

拓人「あぁ、悠馬はあこに行ってください。」

悠馬「よっしゃ!分かった!」

空也「えー、ずるー…」

太陽「しょうがないだろ。」

は?なんなんだ?

拓人「それでついていっても?」

蓮斗「まぁ、いーが。」

それで何故か俺は拓人と行動することになったのだった。