なんとか学校に間に合い教室についたのはチャイムがなる2分前。



そして、2分後にチャイムが鳴った。





「はーい、ホームルーム始めるぞ。」






担任が教室に入ってきてみんな一斉に席に座る。
そして、廊下を走る音が同時に聞こえてくる。







バンっ!



「すいません!遅れました!」







「また、藍沢かー。全くお前ら年一緒なのに全く違うな。」






そう言って先生は私と京ちゃんを交互に見てため息をついた。






「まぁいい、座れ。」






そして、ホームルームが始まったのだった。