「ミカちゃんはどうしてそんなに同性愛者だって言い張るのかな。腐女子なんて今時少なくないし、そうならそうって言ってくれれば、その、受け入れるよ?さすがに男と付き合ってくれなんて言われても無理だけど」
「くっ、朔間先輩は優しいっすね!俺があと10㎝背丈があったら先輩をネ…いやいや嫁に取れるのに…!」
「うん、10㎝あろうがなかろうが無理だよね?生物学上君がお嫁さんになるんだよね?」
「どっちが嫁かなんて関係ないっす!愛があれば体格なんて関係ないっす!そう、愛さえあれば俺が先輩を抱くことだって…!」
「鏡見ようか」