「ここが家だよ。道覚えれたかな?」






「うん、大丈夫だよ。」







「じゃあはいろっか?」








そして、家に入ると真っ暗だった。
電気をつけてリビングに向かう。
リビングのテーブルには指示であろうメモがおいてあった。








☆ハルくんの部屋は、陽向の部屋を使ってね!
食費とかは通帳に入ってるから自由に使ってください。



お兄ちゃんの部屋でいいのか。
なら楽かな?







「ハルくん、部屋案内するね?」






ドアの近くに立ちっぱなしのハルくんに声を変えると、ニコッと笑った。







「ここがハルくんの部屋で、こっちは私の部屋ね。お風呂とかキッチンとか自由に使っていいからね。」








そして、私はお風呂を沸かしにお風呂に向かった。







「僕は何すればいい?」






「んーと、料理とか?作れないかな?」







「ある程度なら大丈夫だよ。あるもので作っていいの?」







「うん!ありがとね。」







そして、行動し終わると私はリビングのソファにすわった。