むふふむふふしていると声をかけられた。

おとこに、男に、otokoni!!!!!

「おい!お前!おもしれーな!!気に入ったぜ!!」

俺を気に入ったと?

気・に・入っ・た・と?

ケッ!残念だったな!

俺はお前のことを気に入ってなどはない!

よってお前は片思い、だ!

まぁ、俺に好かれようなんざ50億年早いがな!!

ふははははははははは!!!!

出直して来いやぁあああああああ!!!

「え?出直せ?何で?」

「はっっ!!?しまった…口に出ていたか…。俺としたことがなんてミスを…クソお!!」

「ぶっふぇふぁひょっ…ひゅえひゅえひゅえ!!!!!ちょwおまwまじうけるんすけど!!w」

ぶっふぇふぁひょっ…ひゅえひゅえひゅえ………?

いや、お前の方がうけるやろぉ!!

何だこの笑い方は…

ピーピーピーピー

危険です 危険です 危険です

俺のセンサーが危機を感じ取った!

「お前!危険だ!直ちに俺様から離れろ!!」

「ぶえっ!!!?おまwド、ドストライク……ふぁひゅっ!!?わ、笑いすぎてしっ死ぬ…wwは、腹いたっ…w」

お前の方がドストライクぅうううう!!!!!!

「俺、須賀 雅!!よろしくな!」

切り替え早ぁあああ!!!!!

「あまりよろしくしたくねぇな!」

「……んぇ?何て?めんごめんご!ぼーとしてたわ。」

お!!!

俺様の話を無視しただとぉおおお!?

こいつなかなか度胸あるな!!

よし!記念すべき俺の友達第一号にしてやる!

「お前……俺の、俺の………。」

「え?え?話し聞いてなかったことに怒ってるぅ!??え、ご、ごめんちょ?」

「俺の友達第一号にしてやるううううううううう!!!!」

「あ、そっちぃいいいい!!!??」