私は一組だった

最初に掲示されたためすぐにわかった

そして奈留と同じクラスになれたが彩名とは離れた

まぁ三人でなるのは無理だろうなと正直思っていた部分もあった

奈留となれただけ嬉しかった

そしてクラス発表が終わり着任式をすることになって体育館で着任式をしていると梅田は私たちの学年の支援学級を担当することになった

しかも千冬の学級に着くことになり新任なだけにとても不安になった

千冬の事を理解してくれていた先生が移動してしまったから千冬自身も不安がっていた

正直いじりがいのあるやつが来たからいじってやろうとか思っていた

私と奈留はクラス学活が終わり帰ろうとしていた時に梅田を見つけた

「初めまして 三年一組の大倉 千春って言います よろしくお願いします」

「中間奈留って言いますよろしくね！」

「自己紹介ありがとう。俺の名前は…」

「知ってるから結構です。梅田亮雅先生ですよね」


と梅田先生を黙らせて一方的に私と奈留は話した

新任は試すだけ試していじれるやつかを確認することから始めるのだ

まぁまぁノリもいいし顔もそこまでブサイクでもない合格ということにした