私の名前は大倉 千春

私は大倉家の長女に生まれた


私の妹の千冬は軽度の障害者なのです

でも千冬の障害とは障害というより病といったほうが正しいと思う

千冬は脳に異常がありとつぜん話せなくなったり意識を失ってしまうという症状が起こるのです

私は吹奏楽部に入部しながらも千冬の様子も支援学級見にいく

そんな日々が続いてついに受験生になってしまった

不安が積み重なりながら受験生になった

受験生になった事によってこんな出会いがあるなんて思ってもなかったのに…