「………ひ、秘密っ!」
「えぇ〜っ!!何でですかぁ⁈すっごく気になるんですけど〜!」
「ちょっと、今はまだ話せないかなぁ。なんて…。」
よし、このまま愛想笑い(ただの苦笑い)で乗り切る!!
すると、美咲ちゃんは口元を押さえて
「ひっ、陽菜先輩、まさか…。」
「えっ?」
「ズバリ、不倫してるんですかっ⁈」
ええぇぇーーーーっ⁈
そう受け取っちゃった⁈
「ちっ違うよ!!っていうか美咲ちゃん、大声で不倫とか言わないの!」
「あっ、すみません。陽菜先輩があまりに言いたがらないから、人には言えない人とデートしたのかと。」
万が一にそうだったとしたら、それを大声で言っちゃダメでしょう、美咲さん。
「とにかく、不倫なんてしてないから!」
「不倫じゃなくて、私に言いにくいって事は…、社内の人とかですか?」
「………。」
あんな的外れな所から、何故いきなり確信をつけるのよ美咲ちゃん。
なんて恐ろしい子。
「まぁ、これだけ聞いても陽菜先輩が話したくないなら仕方ないですけど、いつか話せるようになったら教えて下さいね〜。」
「ごめんね。話せるようになったら美咲ちゃんにはちゃんと報告するから。」
「ご報告、お待ちしてま〜す。」
可愛い後輩との恋バナをしたくないわけじゃない。
ただ、自分でもまだ信じられないくらいの話で、こういう事を同じ社内の人に直ぐに言ってしまうのもどうかと思うんだよね。
「えぇ〜っ!!何でですかぁ⁈すっごく気になるんですけど〜!」
「ちょっと、今はまだ話せないかなぁ。なんて…。」
よし、このまま愛想笑い(ただの苦笑い)で乗り切る!!
すると、美咲ちゃんは口元を押さえて
「ひっ、陽菜先輩、まさか…。」
「えっ?」
「ズバリ、不倫してるんですかっ⁈」
ええぇぇーーーーっ⁈
そう受け取っちゃった⁈
「ちっ違うよ!!っていうか美咲ちゃん、大声で不倫とか言わないの!」
「あっ、すみません。陽菜先輩があまりに言いたがらないから、人には言えない人とデートしたのかと。」
万が一にそうだったとしたら、それを大声で言っちゃダメでしょう、美咲さん。
「とにかく、不倫なんてしてないから!」
「不倫じゃなくて、私に言いにくいって事は…、社内の人とかですか?」
「………。」
あんな的外れな所から、何故いきなり確信をつけるのよ美咲ちゃん。
なんて恐ろしい子。
「まぁ、これだけ聞いても陽菜先輩が話したくないなら仕方ないですけど、いつか話せるようになったら教えて下さいね〜。」
「ごめんね。話せるようになったら美咲ちゃんにはちゃんと報告するから。」
「ご報告、お待ちしてま〜す。」
可愛い後輩との恋バナをしたくないわけじゃない。
ただ、自分でもまだ信じられないくらいの話で、こういう事を同じ社内の人に直ぐに言ってしまうのもどうかと思うんだよね。