Dear ショウヤ もう、あなたが塾をやめて1年が経ちました。 記憶というのは、イヤなモノだね、だって、あたしは、まだ、あなたのことを好きだった、あの時を覚えているもん。 忘れたくても忘れられない想い出――― きっと、この想い出は、一生、あたしは、忘れないと思います。 それだけ、あなたがすっごく好きでした。 はじめて、会った日を覚えていますか?