ある日のこと、私はいつものように友達と話していた

「宿題やった?」

「やってないに決まってるやん!うちがやってきたら次の日は大雨やわ」

とかいうしょうもない話をしていた時に

キーンコーンカーンコーン

とチャイムが鳴ったから自分の席に座ろうとした時に、有中が私の机をつかって寝ていた

正直焦りと驚きでいっぱいだった

とにかく目覚めてくれたからよかったけど、起きなかったらどうしよかなと思っていた

でもその時に、私は心のどこかがキュンとなった

私は、まさかそんなわけない

と思っていました

でも、どんどん有中の事が気になってきて、

もしかして、私は有中の事が好きなのかな

って思った

その時から私の恋は始まった