天国に捧ぐ『唄』
ノンフィクション・実話
完
0
水戸 梓/著
- 作品番号
- 1215509
- 最終更新
- 2015/05/20
- 総文字数
- 1,020
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 419
- いいね数
- 0
2年前の夏 ・・・
天国に旅立った『赤い羽の天使』
輝く笑顔 は 向日葵 のようで
優しい心 は 周囲を和ませ
とてもとても愛され
それ以上に周りを愛していた
そんな彼は雲の上に行ってしまいました。
今も実は理解できない
「もう会えない」とゆう言葉
自分に問いかけるたび
空に問いかけるたび
心にしみるのは「寂しさ」ばかり・・・
あの頃、心から疲れ果てて
生きることを終わらそうと決意していた
そんな私に亡くなった夜に
耳元でそっとこうささやきました
「俺が守るから幸せになるまで」
嘘だと思うかもしれません。
でも、私にはあの日から
ずっとこの2年間聴こえ続ける
彼の“エール”があるんです。
だから、私が生きているんです
これはそんな彼に捧げる言葉・・・
何度言ってもきりのない
『ありがとう』
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