『しょうがねーなー。俺が寝たらどけばいいじゃん。』

 『いつ寝るかわかんないじゃん!』

 『うん。』

 はぁ?!うん。ってなによ!!

 『もー、いいよー。……ひゃっ』

 




 な、なに…?




 いきなり私の肩に頭をすくめてきた。



 『まじ疲れた。意味わかんねぇ。お前も意味わかんねぇ。』


 は…?


 『なに?悪口?!?!?!』


 『…』


 『私の肩で私の悪口言わなっ…ん…。』












 キ、キス…。