『やめてっ。なに?なにがしたいの?あたしも皆と同じようにあんたを見て叫んでほしいの?あたしには無理だよ。あんたのどこがいいのかもわかんない。むしろいいとこなんてないでしょ。
今日は泊まらせてもらうけど関わらないで。』
言い過ぎたかな?
『ふーん。俺は逆だけどな。俺見て叫ばないお前が珍しかったから目つけてんだよ。関わらねえとか無理だろ。隣だし気まずいだろ普通に。』
自意識過剰かっ!!!!
しかもなんか照れるし
『と、とりあえず寝るっ』
とそのまま転がった。
『ん?、なに照れてんのお♪しかもそこフローリングだし寝れねえだろアホか。』
顔によらずだね…
『うっ、じゃ、じゃあソファ借りる!どいて』
すると、結城くんが近づいてきてあたしを持ち上げ結城くんの部屋らしき所へ連れて行かれベッドに放り投げられた。
『…痛っ』