そして、放課後にもなっても起きねぇから俺が家まで運んだ。

 愛奈花が俺の存在に気づいた時の顔、面白すぎだろ。

いじめたくなんだよねー。

こいつの困ってる顔。

んで、俺に出て行けという、ここ俺んちだから。

それを知ったら顔を赤くしてきた。

まじ、やめろってコイツといると持たねぇ。