女の子は男の子と別れた1年
誰とも付き合うことなく過ごしてきました

少年への想いは消えていませんでしたが
少年が気持ちに答えることはありませんでした
そしてそれはこれからもないでしょう

だからこそ思うのです
あの時違う選択をしていたら今も幸せだったのだろうか...と

しかし、それは自分の気持ちに嘘をつくことと変わりなかったのです
そして男の子からの気持ちにも嘘をつくということでもあったのです

だから女の子は後悔なんてしてはいけないと思ったのでした

後悔してしまったら男の子にも少年にも申し訳ないと思ったからです