そしてしばらくが経ち
女の子は少年に気持ちを伝える決心をしました

そして女の子は少年に想いを告げたのです

しかし想いは少年に届かなかったのです

女の子は少年に
「一生懸命取り組みたいものがある」
と断られてしまったのです

その時、女の子はふと考えてしまったのです
今は友達として接している男の子はまだ自分を好きでいてくれている
男の子の元へ戻ればよいのではないのか...と
それはとても最低な考えでした
そしてそのことは女の子も十分すぎるほど分かっていたのです

そして女の子の友達としてという中途半端な優しさは男の子をより一層傷つけました

そして2人の関係は悪化し
遂には友達としても接することが出来なくなっていったのです