蛍「流石に、口移しはヤバいよね。でも…それに、ファーストキスまだだし…」

チラ

梓「は、や、、く。」

あず…

私はついに腹をくくった

蛍「これはしょうがない事なの!うん。
これはキスに入らない!入らない!!」

カラン……

私は口に水を含み、あずの頭を私の膝にのせた。

そして、、、


私の唇にあずの唇が触れた。
とても熱い 口のなかの水が蒸発しそう…

ゴグ……

私の口に含まれていた水があずの喉を通っている
そう思った瞬間私の顔が赤くなったように思えた。

梓「も、うちょ、っと、、」

蛍「あ、///そ、そっか。すくなすぎるよね」

私は何度も口移しを繰り返した

梓「も、う、いぃ。あ、りが、とう」

蛍「ううん!」

傍から見たら私が熱を出したあずを襲ってるように見えるかな
でも、これは仕方ない事だよね

きっとあずは、意識がもうろうとしてるんだ。だからいつもよりあずがひと懐っこい。
ちょっと新鮮かも

もーーーーーっっ私ったら何考えてるのー
馬鹿馬鹿馬鹿!!!

そんな事をしているうちに私の意識は
フッと夢の中に消えていった…