そんなことを呑気に
考えていたら、ミッチーが
突然、私に目を向けてきた。
パチっ
とあった目。
すると彼…ミッチーは、
微笑みながら
「悪いことはしないよ?
君なら乱暴にしないし、
俺と…どう?」
と言った。
「ミッチー、
どう?って何が?」
心の中のアダ名を言ったことに
気がつかずに私は言った。
すると彼は
「ミッチー!?ミッチー、って俺!?
やめてくれよ、俺、ショックで倒れる…」
と泣いたフリをした。
…めんどくさい。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…