次の日は寝て、起きて、泣いての繰り返しだった。
1日中部屋に閉じこもっていた。
その次の日。
花玲がお見舞いに来てくれた。
私は花玲に一昨日のことを話した。
花玲は私のことをとても心配してくれていた。
まだ辛いかもだけど、学校来なよ。優月がいないとつまんないんだよね。
と花玲は言い、帰って行った。
またその次の日。
私は学校に行くことにした。
逃げていたらだめだ、って思ったから。
でも
その日、君は学校に来ませんでした。
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