「…」


頭の中で『うわっ、最高~!もっと!』と悶えながら言うMな怜を想像してしまい身体中にゾゾゾッと鳥肌が立つ。



「なに考えてんの、変態王子」


「…変態じゃないし!」


怜の言葉で別な世界から帰還して、
溜め息をつく。