「いやぁ〜助かったわぁ。これ貼るのに大変でさ。しかも飛ばしちゃったもんだから…」
この女…勝手に喋ってやがる(笑)
俺はどう対処していいかわからずとにかく拾った紙を渡そうとすると…
「あっ……!」
「何すか?」
思わず後ずさる俺。
「君…溝内 宏くんでしょ?」
「そ…そうですけど…?」
「やっぱりぃ〜。」
「何で俺のこと知ってるんすか?」
「だって君有名だよ?女の子をすぐ虜にしちゃうってさ♪」
オイオイ。ちがう学年にまで広まってるとか勘弁してくれよ〜(泣)
「これも何かの縁かもだし,よかったらこれ貰って!」
さっき拾った紙を渡された。
「えっ…あの…」
「場所とかもちゃんと書いてあるから!よろしくね,イケメン君♪」
そう言うとその場から去っていった。
俺,結局この紙2枚持ってんじゃん…(笑)
捨てる気にもなれず
何気なく紙を見つめ購買へと向かった。
――写真部…ねぇ…。
この女…勝手に喋ってやがる(笑)
俺はどう対処していいかわからずとにかく拾った紙を渡そうとすると…
「あっ……!」
「何すか?」
思わず後ずさる俺。
「君…溝内 宏くんでしょ?」
「そ…そうですけど…?」
「やっぱりぃ〜。」
「何で俺のこと知ってるんすか?」
「だって君有名だよ?女の子をすぐ虜にしちゃうってさ♪」
オイオイ。ちがう学年にまで広まってるとか勘弁してくれよ〜(泣)
「これも何かの縁かもだし,よかったらこれ貰って!」
さっき拾った紙を渡された。
「えっ…あの…」
「場所とかもちゃんと書いてあるから!よろしくね,イケメン君♪」
そう言うとその場から去っていった。
俺,結局この紙2枚持ってんじゃん…(笑)
捨てる気にもなれず
何気なく紙を見つめ購買へと向かった。
――写真部…ねぇ…。