「ご…ごめんなさい…」
有理亜も反省したらしく
テーブルに三本指を立て頭を下げた。
その光景があまりにも可哀想だから
「いいっすよ。床2回拭いたお陰でさらに綺麗になったし…」
なんて言ってしまったのが間違い。
有理亜は目をキラキラと輝かせて
「だよね!!さすがイケメン君!」
さっきの反省の色はどこへやら;
「でねでね!みんなに伝えたいことがあってさ?」
「伝えたいこと?」
鳥沢が興味津々な様子で話に食いつく。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…