「写真部に入った〜〜っ!?」
ボカッ!!
「いってぇー!!宏まじ俺のこと何回殴ってんのよ?」
琢磨は涙目で俺を睨む。
「お前の声がでかすぎんだよ!バカ!!」
俺たちは今体育でバスケ中。
…ん?そんな時になんで喋れんのかって?
それは今シュート練の順番待ちだから(笑)
「でもマジで入るとはな〜。宏,お前ほんとに好きなんだな?」
「あ?…なっ…好きってか…別に…好…きとか…」
「あははは!!お前動揺しすぎだろっ!!」
くっそぉー…!!
俺がこういうの慣れてないからってバカにしやがってぇ〜!
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