やべぇ…


完全にやばいっ!!


俺が…一目‥惚れ?



「…っだぁ〜〜っ!!!」


俺はがしがしと頭をかいた。


「あんた何やってるのよ。」


…ん?


そこにはタイミングよく母さんが俺の部屋に入ってきていた。


「ちょっ…いきなりなんだよぉ〜!ノックしろよなぁ〜!」


「ノックしながらドア開けたでしょうが。」


…んなのノックの意味ねぇじゃん(笑)


「ほれ洗濯物。」


「サンキュ。」


母さんから洗濯物を受けとる。


「そうだ宏。来週ね,兄ちゃん帰ってくるって。だから兄ちゃんの部屋ちょっと片付けといてよ。」


「なんで俺がっ!?」


「母さんは忙しいのー。」


パタン。

っとにあのクソババァがー!!


「クソババァとか思うんじゃないよ!」


「へ…っ?」


俺…今喋ってなかったよな?


怖ぇ〜〜!!!