ドクンッ



え?





"ま…ちゃ…、なに……ってね!"




"うん!あ…がと……くん!"





頭の中で声が聞こえる
だけどノイズがかかったように所々聞こえない。


二人とも楽しそう…



私はこの声を聞いてそう思った




慧「…な、まな!」



『あっ、え?なに?』



慧「大丈夫か?」



『あ、大丈夫だよ』



慧「そうか」



慧矢は私の隣にある自分の部屋に入っていった。



さっきのは一体なに?

少し考えたけどわからず、部屋に入ってベッドに体を預けた