その頃のまなは…




何を着ればいいの!?


──「おじゃまします」



やばい!早く行かなきゃ!


もうスカートとTシャツでいいや!




一方リビングでは…


誠「あれ?娘さんは?」


母「今学校から帰ってきたばかりで着替えてるの笑」


誠「あぁ。そういえば息子と同じ歳でしたね」

母「えぇ」


??「おい、親父」

誠「なんだ?」


??「ここの娘さんは俺と同じ歳なのか?」



誠「あぁ、そうだよ。それどころか確か同じ学 バンッ『お待たせしてすいません!』校だよ」



??「え?」

『あ!初めてまして!母の娘のまなと言います』


母「こら、まな。バタバタしないの」


『あ、ごめん』


誠「いや大丈夫だよ笑 元気のいい娘さんだね。初めまして、私は滝田誠マコトと言います」