嘘…なんにも考えてないよ!?


助けを求めて宝先輩を見たら


「何でもいい。言え。」


って…。


何でもいいって…挨拶的な?


まぁ、いっか。


「えーと。」


私が話出したら、一気にシーンと静まりかえった。


「宝先輩から紹介?されました。朝比奈亜梨架です。

一応喧嘩出来ます。白虎。皆知ってると思います。


それは私の通り名です。
だから、皆の足手まといにならないように、精一杯協力とかするの
でお願いします!!」


って言って頭を下げた。