零「李羽?」
李「…零。…あ…恵を秀んとこに連れて行ってやってよ」




零はハガネ色の目を見開き、…優しく笑った。

李「…なんだ…笑えるじゃん」




零「お前は口数多くして笑え…」
李羽はふっと少し寂しく笑い、窓から空をみた。

明「そろそろ帰る?」
李「あぁ」

恵「…あら?逃げんの?逃げんの?…む…」
李「…(・o・)…。」




恵「何その顔?!…別に寂しくなんかないんだし?!…見んな!」

奏「はははっ!すげっ!りぅち!」




李「ぐっ!…抱きつくな」

リリリリリリリリリ

ビッ
李「はい………はい……もしもし………」



ビッ