李「はぁ」
蓬「分かったわ!魁斗の仕業ね!学校の校長になったからって…許さない!」



聖「まぁまぁ…李羽さんも何か頼みますか?」

李「いや…要件だけ聞く」

そう李羽が言うと、二人はキリッとした顔になった。





蓬「あのやろ









…脱獄したわよ」




静かな声で爆弾を落とした。

李「…!」
李羽は無意識に震えた両手を見た。





李「ははっ…ねぇさん…怖いや」
これは闇だ。




李羽の…底なしの沼のような…闇なのだ…。

李「そんで…?」




聖「李羽さんを探してるよ」




なら…バッサリこの髪を切っちまおうか…