「晴希先生って俺の事?
百桃ちゃんって俺の事好きなんだ?」

やばい…なんか冷たい。
嫌われちゃったよね。

すると… ギュッ

「え…?」

「俺も…俺も好きな人は百桃ちゃんだよ。
気持ち伝えたら教師失格なのにな。

百桃ちゃんが口が滑って言ったから
俺も言っちゃった(笑)」


って、抱きしめながら言ってくれた。

「ほ…本当ですか…?夢じゃない…?」

目からは涙があふれてきた。

「うん、うん夢じゃないよ。」


と言いながら頬をつねってくる晴希先生。