はぁ……。



「瑠璃ちゃん、明日たくさん聞かせてくれる?」


「え?」


「ごめんね」




瑠璃ちゃんはおとなしく、他の部員のところへ行った。

何か感じとったかな?


でも、いつまでも優しくしてあげられない。