「しんどーっ。」

疲れが爆発し思わずこんな言葉を吐いてしまった。

でもしかし、私だけでもなく、皆がこの立場ならおなじことを言うだろう。



この時点で2時間が経過するところだった。


まだやっていこうともおもったが、もう、思考が回らない。

私は一回リフレッシュしようと教室をでようと考えた。






  ドアを開け、廊下へ足を踏み込む。


 その時足元がぐらりと傾くのがわかった。

  直前私は思った、絶対転ぶな...と。



 体が次第に地面に吸い寄せられていく


そして...