『明日も会える?』


龍牙からメールがきていた。



明日は、、、




『ごめん、明日は無理だぁ』



『わかったー。』



『明後日ならいいよ』




『んじゃー明後日会いに行く。』




『おけ。』




明日は久しぶりの会議。
不良グループの。




次の日。




「んじゃー行ってくるー。」



「うちもいこか?」




「アゲハもくるの?」



「いきたいっ!」




「ケンカになっても付いてきてね!」




「もちろんっ。」




私とアゲハはニケツで会議が行われる空き地にきた。




「うわっ、翡翠がいっぱい!!」




「なにいってんの。」




「だってぇ。」




すると、後ろからちょんと突かれた。




「誰だ、、、って、龍牙!?」



「おお!やっぱ翡翠チャンじゃん!俺って天才。」



「はいはい笑」




「てゆか、こんなとこにお前きちゃダメだろ。」



急に真面目顏になった。




「あ、私 輝宝のリーダーでしょ?だから今日の会議にも呼ばれてんの。」




「でも、、」




「だーいじょーぶだって!!アゲハもきてるしぃ。」



「そっか。無理すんなよ?」




そういって頭をぐしゃとなでた。





「わー。あの人イケメンだったね。翡翠の知り合い?」




「うん。昨日遊んだ人だよ。」




「あー!翡翠の好きな人!」




「んなわけないでしょっ!」




「えー、こわー。」