「本当に幸せにできるの?」



「うん!」




「わたしのときみたいにならないの?」




「うん!」





「もし、なったら?」




「まずならない。もしもなったら、そのときはフルボッコにして。」




「わかった。する。」




アゲハは、噴き出した。




「やばっ、2人のトークおもろすぎ!」




「わかった。いいよ、付き合っても。でも、もう少し待ったら?早くない?出会って3日は、早すぎ。」




「わかってるって。」





今日、私は一大決心をした。