けれど、それを言わせる程に直ぐにやめた私も悪いのだろう。
その理由は甘いのかもしれない。
けれど、当時の私にはそれが怖くて痛かった。
信頼をなくした主な原因は三つあると思う。
一つ目は公文を止めたこと。
私は皆が行っているから行きたいと小学校低学年のときにそう言った。
両親は私を公文に行かせてくれた。
けれど、段々と行くのが嫌になってきた。
出される宿題や勉強が苦だった訳じゃない。
目が怖かった。
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