そしてアタシは意識を失った

「んッ」

目が覚めると毛布の感覚が…

「あっ、勉強会‼」

と言って飛び起きたアタシ

「まだ熱あるんだから大人しくしなさい!」


何か生哉君の声…


そうか、倒れたんだっけ

「勉強会何かいつでも出きるだろ⁉ 今は体だけを治せ‼ 心配して俺、何していいか分かんなくなった」

「ありがとう」


「俺さ、瑠凜ちゃんのこと好きだよ」

へ?今なんて?