ホテルのフロントで
名前を告げ、
カードキーを受け取り、
タクシーにお金を払うよう
お願いした。

エレベーターに乗り込み、
部屋へと急ぎ、
扉を開けてすぐに閉めた。


スゥっと
深呼吸をして、
息を止め、


「う、





ゔおおおおおーーーー!!!!!!」




とこれでもかと言うほど、
叫び切ったのだった。