…。

た、達筆すぎて、
ところどころ
読めねえええ!!

僕は長ったらしい紙を
机に叩きつけた。


だけど、
会うのをすごく楽しみに
していたのは、分かる。


「てか、
手作りって…。」


僕は、眼鏡入れを持った。
それは、やっぱり
プロの職人が作ったように
綺麗で丁寧なものだった。



これを渡してきた時…