だか気になって仕方が無い。……もし本当に殺人予告だったら、私のせいで1人の人が死んでしまう…。

……ていうか、電話の誰かは私を知ってるのだろうか…。

知ってるような口振りだったよなぁ。……でもここでバイトしてるって知ってるのは家族だけ…。

私は知らない……と思う。……アブナイ友達は居ないし。

考えてたら頭が痛くなって来た。


私はこのことを忘れようと、仕事に集中することにした。

……でもこんな日に限って仕事がヒマ。


なるべく何も考えず、ボーッとしていたら……また電話が鳴った。











…………プルルルルル。