やっぱりここは気持ちいい。
1人ぼっちの私を風が、包み込んでくれるみたい。



少し寝よう。


み「スゥー、スゥー」





「ドンッ、バンッ、バキッ」


「ごめんなさい、ごめんなさい」


「お前のせいだ、お前さえいなければっ」

「ごめんなさい、ごめんなさい、
ねぇママ、いい子にするから許して」