いつかのあの日。

辛くて泣き叫びたい時に



「どうした?」


いつも隣にいてくれたのは君だったね。


「何でここにいんのわかったん?」


そう聞くと…

「なんとなくお前が呼んでた気がした」


なにそれ…

とか思うけど。

「へへっありがと。」
私は涙が溜まった目で小さく微笑む。



そして、君は私に言ってくれた。


「だって俺スーパーヒーローやもん。」

そういって陽だまりみたいに優しい
笑顔を見せた。




光ちゃんはほんとにスーパーヒーロー
だよ。
私はいつだってその君の笑顔で救われた。



だから心から叫びたい。
光ちゃん、大好きだったよ______…