「あーあ、飛鳥ったら耳真っ赤にさせちゃって。これは直輝に言わなきゃな。 相川ちゃん、俺も行くね、バイバイ!」 走り去る赤松くんに手を振る。 みんなして今日何か用事あるのかな? そんなことを思いながら私は帰路に着いた。